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失敗しない禁煙術|失敗|グッズ|煙草

ニコチンとは、劇物及び劇物取締法で規制されている有害物質です。
身近なもので言えば、タバコに含まれています。
もちろん、致死量というものが存在し、ニコチンの致死量は、乳幼児で10-20mg、成人で40-60mgとされています。
なぜ、乳幼児の基準があるのかというと、ニコチンの誤飲・誤食です。
もっと具体的に表せば、乳幼児が誤って親のたばこを食べてしまうということです。
致死量10-20mgというのは、タバコ1本程度のものなので、食べたら致死量に達するという計算になります。
ただ、固形の場合は、分解に時間がかかるため、消化が遅く飲み込んだ場合でも多少の時間があります。
しかし、液体の場合は、すぐに吸収が始まってしまうため、即死と言われています。
治療方法が確立されており、殆どの場合で治ります。
摂取1時間以内に、重篤な症状が出た場合には、胃洗浄を行う必要があります。
また、重症の場合には、医師の指示にしたがって処置を施します。
しかし、殆どの場合は、ニコチン特有の作用である嘔吐によって吐出されます。
そして摂取4時間経過後でも、症状が出ない場合は、治療は行う必要はないとされています。
なので、ニコチンを誤って摂取してしまった場合でも、落ち着いて対処すると良いでしょう。

禁煙はガン予防や就業規則を守る為だけではない

最近は求人広告にも、「タバコを吸わない人」という条件が明記されている事が増えました。
就業規則でも、職場の敷地内は禁煙となっているため、就業中は一切タバコを吸う事はできず、禁煙を勧めている会社も多いです。
また、タバコは直接喫煙による主流煙よりも間接喫煙による副流煙のほうが3~5倍の発ガン性物質が含まれているという事は、多くの人が知っている知識です。
タバコの煙は100m先の人にも害を与えます。
喫煙後2時間くらいは猛毒を吐き続けている、というデータもあります。
タバコの煙に含まれる発ガン性物質は約60種類もあります。
PM2.5よりももっと猛毒です。
そして、3次喫煙と言ってタバコの煙を吸ったりこびりついた壁や床、カーペット、ソファ、髪の毛、服などについた有害物質や発ガン性物質を吸う事で健康を害している事も判明してきました。
喫煙は、あなた自身や一緒に住む御家族だけでなく、あなたの大切なお客様の健康も奪う行為です。
お客様や会社を訪れる人の中には、喘息などの呼吸器疾患を抱えておられる方もいますし、心臓の悪い人もいます。
あなたのタバコで、このような人たちの病状が悪化したり発作が起きる可能性もあります。
病気を持っている人たちにとってタバコは、「関節殺人兵器」でしかないのだという認識を、しっかりと持ってください。
お客様を大切にする気持ちがあれば、禁煙するのは常識的なことです。
就業規則で禁煙となっているから禁煙するというだけではなく、禁煙は人としての想いやりであり、自分自身の命と自分以外の人の命を大切にするための常識的な行動の第一歩です。
自分自身や周りの人を大切にできない人、命を大切にできない人が、仕事を全うできるとは思えません。
禁煙は、ガン予防や就業規則を守る為だけではなく、自分自身のため、周りの人たちのためでもあるのです。
そして、社会人なら常識的なことだという認識を持ちましょう。

禁煙初期は禁断症状、副作用は薬で軽減

禁煙治療にチャンピックスを使う場合、飲み始めから8日目からが本当の禁煙期間開始で、薬の量も1mg錠になり、1日2回朝夜の食後に飲むことになります。
8日目が本来決めた開始予定日であって、それまでの1日目から7日目まではあくまで「禁煙一週間前から薬を飲み始めていた」にすぎません。
量も0.5mg錠を用いますし、そもそも最初のうちは無理に完全禁煙していなくてもよく、タバコを吸ってしまってもかまいません。
なぜこのように配慮されるかと言いますと、禁煙を始めると禁断症状が起きてしまうからです。
主な症状としては、落ち込みが激しかったり、不安感が起きたり、イライラしたりといったことです。
これに関してはよく、チャンピックスという薬自体の副作用ではないかとも言われるのですが、これらの症状は、チャンピックスを使わない時でも起こるものですし、そもそも、病院に治療に来る場合以外でも起こります。
つまりこういった禁断症状は薬や病院が原因ではなく、禁煙し始めたこと自体で起きるものです。
このような場合は、いったん服用をやめて、医師に相談します。
なお、普段から不安感が強い病気などを持っている人はそれがぐっと強くなる可能性もありますから、より注意しておきます。
禁断症状は不安感や抑うつ感ですが、それとは別に、チャンピックスを使った場合の副作用として、頭痛や腹痛など身体の不調が起きることがあります。
この時には薬を飲むこと自体はやめなくても、頭痛薬や腹痛薬を一緒に用いることで症状が軽減されることが期待されます。
また、チャンピックスは例えば最初の3日間は朝夜どちらの食後に飲んでもよい、などと柔軟にできるところもありますので、飲む時間帯をいろいろ変えてみるなどの対応をしてみるといいです。